[Intro — 語り]
今な 事故物件の検索サイトでおなじみの
「大島てるの 炎のマーク」 もろてん!
こんなん ナンボあっても… いや 地図が炎だらけは 住めへんやろ!
うちのオカンが
不動産屋のサイトで 奇跡的な条件で見つけた
あの部屋の ジャンルの名前 忘れたらしい
(ほな 特徴 言うてみ)
[Verse 1 — 歌]
オカンが言うにはな
駅徒歩3分 築浅の 広い1LDK
なのに 家賃が ソウバの半額
備考欄に ちっちゃく
「告知事項あり」って 書いてあるらしいねん
[Chorus - big]
それ 事故物件やないかい!
不動産用語で「心理的カシ」
安さの裏に 強烈な理由
内見したら そこだけ タタミが 不自然に新品のやつ!
[Verse 2 — 歌]
でも オカン言うには
その部屋に 入居した瞬間
宝くじが 当たって
一生 ハッピーに なれるらしいねん
[Chorus — 撤回]
ほな 事故物件と ちゃうやないかい!
ハッピーどころか 真夜中
誰もおらん ロフトから「トントン…」
一晩中 恐怖で 震えるやつ!
(安さの裏には 必ず ワケがあるんや!)
[Bridge - Spoken]
オバケと 家賃の安さの 等価交換やがな!
もうちょい 特徴は?
オカン言うには 検索したら
地図の上に 大島てるの 炎が ピンポイントで 燃え盛っとる
[Verse 3 — 高揚]
それ ネットで 履歴が 丸わかりの 事故物件やないかい!
キッチンだけ 異常に ピカピカ
お風呂の鏡が なぜか 撤去
告知の目安は だいたい3年
それを 短期のサクラで リセットして 履歴を 隠す不動産屋
「お値打ち」の チラシ書く前に
その部屋で 何が起きたか 図面にデカデカ 書いとけ!
[Oton — オトン暴投]
最終的にオカンは
「家賃 安すぎるから 幽霊と同居する覚悟さえ あれば 最高のコスパ」て
(いや 家賃のために 命の危険 冒すなや!)
でも オトンが言うにはな
それ「お化け屋敷」らしいねん
(いや 全然ちゃうやろ!
お化け屋敷は 数百円で 出口がある!
事故物件は 毎月家賃 払って 契約期間 出られへん!
怖さの 持続時間が ちゃうやろ オトン!)
[Outro — 締め]
もうええわ!
ケチらず 告知の はっきりした 普通の部屋に 住むわ!
ありがとうございましたー!
[Tag — 予告]
(今な 親戚が 見知らぬ番号から
「不労所得で 将来安泰」の
投資 すすめられてん…)